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AndEngineドキュメント 日本語訳

TiledSprite と AnimatedSprite:

この記事では、Entity クラスの二つの重要なサブクラスを説明します。 これらは少し異なっています。これらは両方ともタイルテクスチャー領域が必要です。



1. TiledSprite:
例えば、ボタンを作成する時に本当に便利です。例えば"通常"や"クリックされた"などのような複数の状態を持つボタンを簡単に作成でき、あなたのゲームをよりプロフェッショナルな見栄えにできます。現在のタイルインデックスの制御や設定が簡単にできます:
yourTiledSprite.setCurrentTileIndex(index);


2. AnimatedSprite:
これはTiledSprite クラスの拡張版で、いくつが追加機能があり、そのうち最も重要なものがアニメーションが可能になったということです。 AnimatedSprite を新規に作成するのも本当に簡単です。タイルテクスチャー領域を使用する必要があります。以下例:
private void createTiledSprite()
{
        AnimatedSprite as = new AnimatedSprite(0, 0, tiledTextureRegion, vbo);
        long[] frameDurration = {100, 100, 100};
        as.animate(frameDurration);
        scene.attachChild(as);
}

上記の例でも、spriteのアニメーションを行っています。spriteのアニメーションをしたい場合は、 animate() 関数を使用しなければなりません。 上記の例では、三つのタイルのテクスチャ領域を持っているため、三つの値を保持したlong[]配列を使用しています。 もうお分かりでしょうが、 全てのタイル用の値を設定する必要があります。