libgdx プロジェクトの生成ができたので、遂にEclipseでのゲーム開発を始められます!
プロジェクトを Eclipseにインポートする前に、開発環境を設定したかを確認してください!
File -> Import -> Gradle -> Gradle Project
と進み、 参照 をクリックしてインポートするプロジェクトのルートフォルダを開き、モデルのビルド
をクリックします。しばらく待つと、ルートプロジェクトとそのサブプロジェクト (android, core, desktop, html, ios)が表示されます。表示された全てのプロジェクトにチェックを入れて 完了
をクリックします。Gradleがいくつかの依存ファイルをバックグラウンドでダウンロードするため、この処理の初回実行時には1~2分時間がかかります。
Eclipse のワークスペースフォルダを、あなたのプロジェクトのルートフォルダと同じにしてはいけません(この問題を参照してください)。
validation-api:1.0.0.GAの記事を見落として問題が発生してしまった場合は、C:\Users\username\.m2
や /Users/username/.m2
や/home/username/.m2
にあるMavenキャッシュを削除してください。
最初にプロジェクトをインポートしてエラー:com/github/jtakakura/gradle/plugins/robovm/RoboVMPlugin : Unsupported major.minor version 51.0
が発生した場合は、Oracleの
JDKバージョン7以上が動作しているか確認してください。
Run As -> Java Application
と進んでください。デスクトップ用の起動クラス (例えば DesktopLauncher.java)を選んでください。
Run As -> Android Application
と進んでください。
Run As -> iOS Device App
と進んで接続された端末上で実行するか、Run As -> iOS Simulator App
と進んでiOSシミュレータ上で実行してください。
端末上で実行する場合は、アプリを配置できるように端末の設定を行う必要があります!
実行 -> 外部ツール構成
と進みます。
左サイドバーにある Program
の項目をダブルクリックして新しい設定を作成します。
設定には GWT SuperDevのように名前をつけます。 ロケーションの欄に gradlew.bat
ファイル (Windows) か gradlew
ファイル (Linux, Mac)を設定します。
作業ディレクトリーの欄にあなたのプロジェクトのルートフォルダを設定します。 引数として html:superDev
を設定します。 '適用'を押し、それから'実行'を押します。
コンソールビューにThe code server is ready
というメッセージが表示されるまで待ち、それからURL http://localhost:8080/htmlを開きます。サーバは実行したままにしておくことができます。
コードやゲーム素材を変更した場合は、単純にブラウザ上でSuperDev Refresh
ボタンをクリックしてください。
これでアプリが再コンパイルされてサイトを再読み込みします。
この APIを使ったGradleでのバグが修正されれば、Gradle インテグレーションを使って簡単に HTML5 を実行できるようになります。
プロジェクトをデバッグする手順は実行する時の手順と同じですが、Run as
をクリックするのではなくDebug as
をクリックして起動してください。
html ビルドのデバッグは、ブラウザ上で以下のように行われます:
前と同じように superDev の実行構成を実行します。 http://localhost:8080/htmlを開き、 SuperDev Refresh
ボタンをクリックします。Chromeでは F12
を押して開発者ツールを起動し、ソースタブを見てデバッグするJavaファイルを探します。
ソースマップの力を使って、ブレークポイント・ステップ・検査用変数を設定します!
コードやゲーム素材を変更した場合は、 SuperDev Refresh
ボタンをクリックしてください(サーバプロセスは起動したままにしてください!)。
コマンドライン上からアプリケーションをパッケージしたり、Intellij IDEAのGradle タスクを使用してアプリケーションをパッケージするのはとても簡単です。 パッケージ処理に関連するGradle タスクについてはGradle コマンドラインのドキュメントを確認してください。