libgdx プロジェクトの生成ができたので、遂に Intellij IDEAや Android Studioでのゲーム開発を始められます(Android Studio はIntellij IDEAを基に作られています)! プロジェクトを Intellij やAndroid Studioにインポートする前に、開発環境を設定したかを確認してください!
Import Project
を開き、あなたのプロジェクトのフォルダーまで進んでbuild.gradle
ファイルを選びます。 OK
をクリックします。
次に表示されるダイアログで全ての設定を変更せずに再度 OK
をクリックします。これでプロジェクトがインポートされます。
Gradleラッパーといくつかの依存ファイルをダウンロードするため、初回時には少し時間がかかることがあります。
validation-api:1.0.0.GAの記事を見落として問題が発生してしまった場合は、C:\Users\username\.m2
や /Users/username/.m2
や/home/username/.m2
にあるMavenキャッシュを削除してください。
Mac OS XではUnsupported major.minor version 51.0
のメッセージが発生する可能性があります。
初めてIntellij IDEAを使用する場合は、グローバルレベルでJDK を定義していることを確認してください: この ヘルプページを見て作業するか、もしくはようこそ画面から Configure -> Project Defaults -> Project Structure
と進んでPlatform Settings -> SDKs
にJDKを追加してください。それ以外については、他の考えられる原因とその問題の修正について記載された Serapth氏によるこの記事を確認してください。
(ただ、アプリはデジタル署名がされているのでIntellijの Info.plistを編集するのは推奨しないと警告しています)。
"Error:org.gradle.tooling.GradleConnectionException: Could not execute build using Gradle installation"というエラーメッセージが発生した場合は、 プロジェクト構造を確認( Ctrl + Alt + Shift + S )してあなたの Java JDK を Project SDKに追加してください。
Run -> Edit Configurations...
と進み、プラス (+) ボタンをクリックして Application
を選んでください。
Set the Name
to Desktop
. Set the field Use classpath of module
to desktop
, then click on the button of the Main class
field and select the DesktopLauncher
class. Set the Working directory
to your android/assets/
(or your_project_path/core/assets/
) folder! Apply
をクリックして、それから OK
をクリックしてください。
これでデスクトッププロジェクト用の実行設定が作成されました。設定を選んでそれを実行できます。iOS: iOS上で実行やデバッグを行う前に、この RoboVM IntelliJ IDEA プラグイン をインストールする必要があります。 プラグインをインストールしたら、iOS のシミュレータと端末用の新しい実行設定が表示されます。 端末上で実行する場合は、アプリを配置できるように端末の 設定を行う必要があります!
HTML: View -> Tool Window -> Terminal
, in the terminal, make sure you are in the root folder of your project.
それから gradlew.bat html:superDev
(Windows) もしくは ./gradlew html:superDev
(Linux, Mac OS X)を実行します。
この処理ではJavaコードが Javascriptにコンパイルされるので少し時間がかかります。
The code server is ready
というメッセージが表示されたら、ブラウザを起動して http://localhost:8080/htmlを開きます。
これでブラウザ上であなたのアプリが実行されています!
Javaコードやゲーム素材を変更した場合は、サイトを開いてる状態のブラウザ上でSuperDev refresh
ボタンをクリックするだけです。するとサーバがあなたのコードを再コンパイルしたページを再読み込みします! プロセスを停止するには、ターミナルウィンドウ上で CTRL + C
を押すだけです。
重要 通常のGWT 開発時にはポート 9876
が使用されています。そのため、ポート8080
を使用する以外の方法でゲームにアクセスしようとすると、プロジェクトが起動しません。
プロジェクトを実行する手順とほぼ同じですが、run (Play)ボタンを使って起動するのではなく、debug (bug) ボタンを使って構成を起動します。 HTML5 プロジェクトのデバッグはさらに少し複雑です。
前と同じように superDev の実行構成を実行します。Go to http://localhost:8080/html, click on the SuperDev Refresh
button and hit Compile
.
Chromeでは F12
を押して開発者ツールを起動し、ソースタブを見てデバッグするJavaファイルを探します。
ソースマップの力を使って、ブレークポイント・ステップ・検査用変数を設定します!
コマンドライン上からアプリケーションをパッケージしたり、Intellij IDEAのGradle タスクを使用してアプリケーションをパッケージするのはとても簡単です。 パッケージ処理に関連するGradle タスクについてはGradle コマンドラインドキュメントを確認してください。