このウォークスルーでは、端末上で GPUレンダリングのプロフィール を使う方法について説明します。
GPUレンダリングのプロフィールを使用すれば、UI ウィンドウのフレームを描写するのに、16 ミリ秒/フレームのベンチマーク と比較してどれだけ時間がかかるのかを素早く視覚化できます。
これは以下の作業ができます:
上のProfile GPU Rendingのグラフを拡大した画像では、グラフの色分けされた項目と、各色で表している描写パイプラインが何のフェイズなのかを見ることができます
Note: このツールはProfile GPU Renderingという名前ですが、監視する全てのプロセスは実際にはCPU上で発生します。 描写処理はGPUへのコマンド送信によって発生し、GPUは非同期的に画面描写をします。 特定の状況下では、GPUは非常にたくさんの処理を持つことができ、CPUは新たコマンドを送信するのを待つことがあります。 これが起きると Process (オレンジの縦線)部分とExecute (赤い縦線)部分でグラフの乱高下が発生し、GPUコマンドキューに空きができるまでコマンドの送信がブロックされます。